動画制作は大変です。苦笑
6月あたりから複数の仕事が重なってしまい、動画配信ペースがぐんと落ちております。
楽しみにしてくれていた人には申し訳ないんですが、これがプロYoutuberとアマの違いですね・・・。苦笑
しかし、月1回配信なんて、いつチャンネルが壊れてもおかしくないよなあ…。
なんてことを思いながら昨日、4週間ぶりに動画を出しました。
ちなみに、前々から小説動画を作りたかったという理由で作りました。笑
音声はVoiceboxで、画像やアニメーションはAIです。
結構作るのに苦労しましたが、正直なところ、めちゃくちゃ楽しかったです。
やっぱ、ぼくはモノ作り(創作)が好きなのかもしれません。
こういうのじゃなくて、いつも通りの動画を作ってくれという人もいたかもしれませんが、ご容赦ください。苦笑
目次
誹謗中傷を放置したら「ここは無法地帯ですよ」って宣言するのと同じ
さて、その忙しくなった時期の話ですが、さらに最悪なのが、7月に誹謗中傷事件があったんですよね。苦笑
弁護士と警察に相談して淡々と粛々と極力短時間で法的対処しましたが、それでもそこそこ時間は使いました。
この話は、そのうち詳細と対処方法などをブログで共有したいと思います。
誹謗中傷に困っている人いると思うので。
そもそも、この誹謗中傷コメントはチャンネル開設当初から困っている問題の一つです。
たくさんコメントを貰えば、一定の割合で必ず誹謗中傷を書き込んでくる人がいるんですよね。
ほんと、ごくごく一部の人ですけどね。
もちろん、誹謗中傷は削除します。
これは、僕が参考にしているYoutubeコンサルの方の意見です。
あ、コンサルには以来してませんよ、コンサルの方のチャンネルを参考にしてるだけです。
で、そのコンサルいわく、Youtubeをやめる理由の1つが誹謗中傷コメントらしいのです。
長くYoutubeを続けたいのだったらサクっと削除(またはブロック)した方が精神衛生上、断然良いとのことです。
ごくごく一部の人の偏った意見に屈する必要はないよってことですね。
ただ、僕が個人的に思うのは、基本的に誹謗中傷は犯罪なわけですから、むしろ削除しないと駄目だよねってことです。
目の前で犯罪が行われているのに、放置したら「ここは無法地帯ですよ」って言ってるようなものです。
いうこと聞かないやつはブンなぐる!それが誹謗中傷
ていうか、誹謗中傷が犯罪だって知らない人がいるんですよ…。
名誉毀損罪になる場合もあれば、侮辱罪になる場合もある。
酷いものやしつこいものは、脅迫罪とか業務妨害にも該当する場合があります。
ちなみに、つい最近、誹謗中傷コメントをしてきた人に、上の内容を教えてあげるために敢えて削除せずに返信したんです。
そしたら、反省も謝罪もなく、ただ無理問答をぶつけてきましたね…。苦笑
結局、誹謗中傷してくる人とは、まともな話し合いができないことが多いです。
だから変に親切心を出して教えてあげても、たいがい無駄に終わります。
それは分かっていたけど、「誹謗中傷は消さない方がいいよ」というコメントも最近あったので、久しぶりに返信してみたんですが、やっぱ無駄でしたね……。
ところで、誹謗中傷って相手を殴るのと同じです。
言葉で説明して相手を説得できないから、相手を殴るんです。
相手が自分と反対の事を言ってくるのが嫌だから、相手を殴って黙らせるんです。
誹謗中傷って、暴力なんです。
自説に自信がないから、暴力振るうんです。
自説を脅かす他説を潰したいから、暴力振るうんです。
とても、みっともないことだということを認識してほしいです。
「つまんねー」という感想は書かなくていいよ
そういえばこの前、「共感できない」というコメントを残していかれた方がいました。
これは別に誹謗中傷ではないから削除せずに残しておきましたが、いつのまにかご本人自ら削除されたようです。
このコメントに返信するとすれば、「できれば理由教えてください」でしょうかね。苦笑
なぜなら、一言じゃ、なにがなんだかわからず、ただ不快しか残らないからです。
一言で残すのであれば、むしろ書かないでおいてほしかったなというのが正直な感想です。
(結果、ご自身で削除頂いたようなので、蒸し返すようで申しわけないですが…)
でも、もっと困るパターンもあるんですよ、ただ「つまんねー」とか書く人。苦笑
でも、それって書く必要ありますか?
って思うんですよね。
単なる自分の感想ですよね。
きっと、なんの意図も感情もなく息を吐くかのごとく書き残していかれたんでしょうけど、そういうことを書けば相手が不快になることくらい想像してほしいものです。
最近、呂布カルマさんがアニメチックな駅の装飾に対して「気持ち悪い」って発言しましたが、あれと同じです。
それ、公で言う必要ある?
自分の心の中にだけ留めておけば?
ただ相手が不快になるだけだよね?
というやつです。
批判と誹謗中傷の違いを知らない人が割と存在する
話を戻しましょう。
実はYoutubeを始めてから気が付いたことがあって、それは、批判と誹謗中傷の違いを分からない人が多いってことです。
先日、法的対応をした相手も、これがぜんぜんわかってないようでした。いい歳して、ですよ。
何がダメか、何がOKなのか、判例を紹介したWEBサイトがありますので貼っておきます。
もちろん、僕の動画は自説が多く含まれているので、「それは違うよ!」って、きっと反感を持つ人もいると思います。
もちろん、それについて、異論・批判をコメントで披露するのはまったくかまいません。
しかし、上に書いた理由で、どうしても誹謗中傷を書かずにいられない人がいるんです。
中には、誹謗中傷で相手をボッコボコに殴ってから、自説を丁寧に展開する人もいるんです。
これには、ほんと、「何考えてるんだ、この人は?」って何度思ったか。苦笑
そういう人も結構いるんですよ。
つまり、批判と誹謗中傷の違いをぜんぜん分かってないんです。
「詐欺だ!もう見ない!」しつこい誹謗中傷コメントについて
この、批判と誹謗中傷の違いが判らない人だけでなく、詐欺の意味も分かってない人がいます。
詐欺って、犯罪なんですが、日常会話でもよく使いますよね。
あくまで軽い感じで、「あんな商売は詐欺だ」みたいな。
別に犯罪としての詐欺ではないけど、ちょっとワルいよな、みたいなニュアンスです。
「詐欺メイクだ」とか、そういう使い方もありますね。
でも、そういう文脈でなく、公で相手に「詐欺」という言葉を使うと、あきらかな誹謗中傷になります。
先日、こういうコメントがありました。
タイトル詐欺はやめましょう。二度と見ません。
サムネ詐欺、タイトル詐欺、と言ってくる人もたまーにいるんです。
今回も、ざっくり削除しようかと思ったんですが、これ、気持ち悪いことに、どこかで見た文面なんですよ……。
この動画はコメントがやたら多いんですが、ポツポツと「詐欺だ、二度と見ない」という同じコメントをしてくる人がいるんです。
どうして、こう短文で「詐欺」と「二度と見ない」とセットで同じ文章が定期的に来るのか不思議に思っていたんです。
そこで、ふと同一人物かもしれないと思ったんです。
なぜなら、なぜか、いつも紫色のアイコンなんですよね。苦笑
ま、色は偶然だとしても、Googleのアカウントはいくつでも作ることはできるので、やっぱり同一人物の可能性もあるなと思ったんですよね。
なので、すぐに削除せずに、まず誹謗中傷ですよと警告をして、今回は完全にブロックしました。
前回は理由を告げずに削除したので、誹謗中傷を自分がしていることに気が付いてないかもしれないと思い、そういう流れを踏みました。
でも、そこまで、しつこく詐欺だとか言ってくるのも、ちょっと気になったんですよね。
もしかしたら、本当にサムネ詐欺なんだろうかと考えたんです。
でも、サムネやコメントに書かれていることは、動画の中でもきちんと触れてますし、嘘は書いてないのは明白です。
たまに、ちゃんと動画を見てないでコメント書いてくる人もいますから、早合点なんでしょうね。
なにより、僕は動画の内容を概要欄にけっこう詳しく書いてます。
概要欄にそういうことを書くと一般にYoutube戦略上は不利だと言われてます。
なぜなら、最後まで全部見てくれえる人が減るからです。
自分の見たいところだけスキップしてざっと見ていく人が多いらしいんです。時短ってやつです。
きっと「サムネ詐欺」じゃないんだろうな。気に入らないだけなんだろうな。
と、いろいろ考えても全然「詐欺」じゃない。
そこで気が付いたのが、あぁ、そうか、自分と異なる結論だったから「詐欺」と言ったんだ、ということです。
むかつくから、こいつ「詐欺」認定しちゃえ!ってやつです。
結局、思い返せば、詐欺とか、うそつき、と、コメントしてくる人は、今まで、すべてのケースで自分の意見と合わないという理由でそう書いてきてるんです。
別の動画で敢えて残したこちらのコメントが、その良い例です。
王仁三郎は教祖になったことは一度もありません
嘘は言わないように!王仁三郎は聖師様です
僕は次のように返信しました。
大本教のwebサイトに教祖と書かれています。
https://oomoto.or.jp/wp/kyouso/
この人が、なぜそういうことを言うのかという理由はわかりますが、自分としては、公式サイトが教祖だと書いているので、そう言ったまでです。
ちなみにこの動画以前の動画では「聖師」と敬称を付けていますが、教祖の話をしたので文脈に合わせて教祖と言い方を変えました。
ていうか、そもそも、教祖と聖師は背反するものではないと思うんですけどね。苦笑
つまり、情報ソースを調べず、言葉の意味も理解せず、自分の不確かな記憶と理解力だけで相手を嘘つき呼ばわりしているわけです。
誹謗中傷してくる人の特徴は自信家が多いと言いますが、その通りだなと思います。
まともな人は、たいがい謙虚です。
というわけで、この問題、自分にとってはリスクなので、放置することはできません。
相手は安全なところから手りゅう弾をホイホイと投げ込んでくるわけですから、それに当たらないよう、それなりの準備(法的対応)は必要です。
それが理由でYoutubeをやめるのは、悔しいので、できれば避けたいところ。
なので、しばらくは向き合っていかないといけない問題かもしれませんね。