この動画は、日月神示を簡単に紹介する内容になっています。
でも、なんとなく、自分の思い出話的な内容も一部含まれています。
それだけ思い入れのある書物であるということなのです。
「ひふみ神示」を入手したあの頃
やはり、ここでも思い出話的な内容を話さずにはいられません。笑
日月神示との出会いは、大学生だったと思います。
中矢伸一氏の著書が最初です。
何冊か氏の著書を読んだあと、内容をもっと知りたいと思いまして、あの分厚い原文(ひふみ神示)を購入したのでした。
今まで購入した本の中で、おそらくもっとも高価だったと思います。
当時は学生でしたし、お金がなかったですから大きな出費でしたが、価格以上の内容だと思ったので気になりませんでした。
しかし、これを読むのは大変です。
当然、一日では読破できませんから、何日にわたって読みました。
でも、一回読んだだけでは頭に入りませんね。
結局、今、この年齢になっても、たまに読んでいます。
日月神示は八通りに読める
ちなみに、日月神示を読んで何度「自分も変わらなきゃ!」と思ったことか。
その後、「やっぱ、無理だわ」と思って時間が過ぎ、また読んでの繰り返し。
成長しませんねえ……。苦笑
でも、さすが日月神示です。
八通りに読めると、その本文の中に書かれているだけあって、読むタイミングによって得られる内容が異なるのです。
と言っても、以前に読んだ部分と同じ個所を読んだところで、まったく意味が異なるというわけではありません。
今まで読んではいたけどスルーした箇所が、やたらと目に留まったり、かつ、気になったりするのです。
例えば、五度の岩戸閉めがその例です。
五度の岩戸閉めについては、前々からすごく気になっていたのですが、ほぼスルーしてました。
スルーってのは、つまり、「そういうことがったんだね」と思うにとどまっていたということです。
それを深く掘り下げてみたいとは思いつつも「無理」だと思ってました。
でも、ふと、気になって仕方なくなったんです。
それで五度の岩戸閉めについてのブログを書いて、それを動画にまとめました。
なにか自分の中で、このタイミングで知るべきことがあったのかもしれません。
日月神示の信ぴょう性
日月神示については、信ぴょう性を疑う人々もいます。
どのような文書や人物にも「ニセモノ説」「ホンモノ説」が出てくるは常ですね。
ま、この話題を動画内で話すかどうか迷いましたが、やめました。
一応触れておきますが、日月神示がニセモノである理由として、大本教との関係があります。
日月神示を、大本教の経典の続編的なものであると解釈する説があるんです。
でも、日月神示は大本教の経典ではありませんから、教団に属する人からしたら釈然としないのもうなづけます。
そのような流れで、日月神示はニセモノだという説が生まれたようです。
日月神示は内容が厳しいですからね、宗教批判、大本批判も書かれていますし、批判が出るのもやむを得ないところでしょう。
逆に、日月神示以降の神示はすべてニセモノだという説もあります。
具体名はあげませんが、現在、日月神示に似た文体の神示がたくさん世に出ています。
確かに、それらを読むと、その内容に疑問符を付けざるを得ない箇所も一部見うけられます。
ただし、自動書記とはいえ、人間が書いたものですから、間違いもあるだろうと思うのです。
神示といえど、著者の知識や理解力がそこに反映するのは止むを得ないことだと思うのです。
「ニセモノ」か「ホンモノ」かはいったん棚上げして、その内容について吟味するという姿勢を個人的には貫きたいと思っています。
原理主義に陥って、思考ががんじがらめになる状態だけは避けたいと思っているからです。
コメントへの返信
最後にコメントを頂いた方に返信です。
リアルタイムの返信は時間が無くて難しいので、このような形でお返ししたいと思っています。
日月神事全文読みました。みたま調べの大国之宮の由来記とも繋がっていましたねー。☺
由来記を読まれたんですね、すごいです!
もしかして、肝川龍神大國宮本部に行って購入されたんでしょうか。
またいつか行ってみたいと思いました!
イヌマケドンさんの末社御参りで降ってきた御守りの話し聴けず残念でした。様々な書物を読み解かれていて神様に見込まれたように思いました🎉
神様に見込まれただなんて、とんでもないです!笑
でも、動画の視聴者さんにそういう風に映るんだと思ったら、ちゃんとしないといけないなと思いました。あはは~。
あと、末社御参りで降ってきた御守りについては、「勘違い甚だしい」と思われたらどうしようと思って話すのをやめました。苦笑
勇気を出して、ここではじめてお話しします。
神社には駐車場がありまして、そこに車を停めて妻とお参りに行きました。
帰りに車に戻ってくると、運転席の真正面のフロントガラス(ワイパーの上)に葉っぱのついた木の実がおちていたんです。
それが運転してると葉が風に揺られて「お守り」のように見えたという話です。
ね? 聞くと、つまんないでしょ!?
要するに、この時期、山道を歩いたりすると、道によく落ちてくる葉っぱ付きの木の実です。
まあ、木の実が落ちるのは「虫」のせいでして、神様のせいでも何でもないんですけどね。苦笑
でも、ちょうど運転するときの目の前だったので、その偶然の出来事が嬉しかった(かわいらしかった)という話です。
元になったブログ記事
この動画は次の僕の個人ブログ記事を元に、新たな情報を追加したり修正などを施して動画化しています。
日月神示の予言